観戦記/予選 1〜6組

ラーチェル「さあ、これから予選開始ですわね!」
エイリーク「あの、ラーチェル、そんなに張り切らなくても……」
ラーチェル「何を言っておりますのエイリーク、この最燃え、例え観戦者という立場であっても、戦いに赴く方々のことの武運を祈る私たちも真剣に見るべきですのよ!」
エイリーク「は、はあ……、と、ともかく、本来の役目を果たしませんか?」
ラーチェル「ああ、そうでしたわ。観戦記を書き留めるんでしたわね」
エイリーク「ええ、そうです。では、1組目から参りましょう……」

1/30 予選1組目
エイリーク「まずは1組目ですね。予備予選通過組みも含めて職種的には主人公からラスボスクラスのキャラまで余り偏りの無い割とバラエティに富んだ感じのエントリーですけど、その中では、蒼炎のグレイル傭兵団から三人纏めて参戦という辺りが少し目立つ感じがしますね」
ラーチェル「纏め人は予選のこの組の組み合わせを見たとき「ランダムなんて嘘だ!(笑)」と思わず口にしたらしいですわ」
エイリーク「は、はあ……」
ラーチェル「まあランダムとは均等とは違いますけど、偶然と言うには出来すぎてる組み合わせが幾つか見受けられるのは確かですわね」
エイリーク「そうですね……。でも、この組はそれほど偏ってない方でしょう」
ラーチェル「ええ、改めてみるとそう思いますわね」
エイリーク「それで本日の結果ですけれど。聖戦のセティ殿が1位、蒼炎のアイク殿が2位、暗黒竜のジェイガン殿が3位でしたね」
ラーチェル「勇者が主人公に勝ちましたわね」
エイリーク「ええ、そのようです。大方アイク殿が本命と見られていたようですが、インパクト的にはセティ殿が上だったのでしょうか……、或いは、予備予選に続いての聖戦の強さを見せ付けての結果という所かも知れませんね」
ラーチェル「そうかもしれませんわね……。三位のジェイガンは、さすが初代という所ですわね」
エイリーク「ええ、最初はアイク殿にリードしていたようですしね。ゼトはジェイガン殿の影で苦戦してしまったようですけれど……」
ラーチェル「同系統のキャラ対決なら初代に軍配が上がるというのは、最萌えでも有りましたから、不思議なことでは有りませんわね」
エイリーク「……そうかも知れませんね」

1/30 予選2組
ラーチェル「さあ、二日目ですわよ」
エイリーク「今日は初代傭兵のオグマ殿、聖戦から親世代親友トリオのエルトシャン殿とキュアン殿、蒼炎からトパック殿とムワリム殿の主従コンビなどがエントリーしていますね」
ラーチェル「ええ、今日もまたバラエティに富んだエントリーですわ」
エイリーク「結論から言うと、今日はオグマ殿が一歩リードのまま、それを残りのキャラが団子になって追いかけるような展開でしたね」
ラーチェル「最後にキュアン王子とエルトシャン王の二人のセット票が効いて、残りのキャラを引き離して2位と3位に入りましたわね」
エイリーク「ええ、友情の効果というのは素晴らしいものですね」
ラーチェル「蒼炎の主従コンビのお二人も、セット支援などの効果のお陰も有って票を集めていましたけれど、今ひとつ知名度や元人気で追い上げきれなかった印象が有りますわね」
エイリーク「コンビ効果がこちらだけでしたら、結果は違っていたかも知れませんね」
ラーチェル「ええ、それにエルトシャン王は予備予選上がり組みですから、これも組み合わせの妙というものでしょう」
エイリーク「そうですね」
ラーチェル「烈火組は人気キャラやインパクトのあるキャラが揃ったものの、こちらはセットにはややし辛い因縁キャラとそれに関わるけれども微妙な立ち位置のキャラ、そして完全に無関係な人気キャラと、難しい取り合わせゆえ偏りきる事も無く結果として票が割れてしまった印象が有りますわね」
エイリーク「同作品キャラのエントリーが多いと、やはり難しい所なのでしょうね」
ラーチェル「ええ、作品単位、職種単位のファンなども多いでしょうから」


2/1 予選3組
エイリーク「予選ももう三日目ですね」
ラーチェル「着々と進んで行きますわ。これも参加してくださっている皆様のおかげですわね」
エイリーク「ええ、そうですね。ありがたいことです。そう言えば、そろそろどんなキャラが強いかという部分も見えてきそうですね」
ラーチェル「そんな気もしますわね。……とはいえ、強いだろうなどと思って油断してしまうのは得策では有りませんわね。念には念を入れるべきですわ」
エイリーク「ええ、それは勿論です。今日のエントリーは、新作の蒼炎から軍師セネリオ殿、聖魔からはヒーニアス王子などが出ていますね」
ラーチェル「正直な所、知名度の低いトラキアや外伝、古参過ぎる紋章勢などはどなたが有力なのか分かりかねる組ですわね……どなたもそれなりに人気が有りそうですけれど、これ!というほどの方が余り居ないという印象なのかも知れませんわ」
エイリーク「そうかもしれないですね……」
ラーチェル「今日は序盤から一歩ぬきんでたヒーニアスが1位になり、途中から票が伸びてきたセネリオが2位、そして支援の効果も得たケビンが3位と、さながら新作勢の逆襲とでも言うべき結果になりましたわね」
エイリーク「ケビン殿が少し意外ですけど、支援の大きさとキャラの熱さとネタ分の強さ、それとアカネイア、トラキアといった旧作勢が票割れしている中上手く抜けてきた印象が有りますね」
ラーチェル「ええ、私もそう思いますわ」


2/2 予選4組
ラーチェル「4組目、こう言っては何ですけれど、人気どころは居るものの本命不在というか本命が絞りにくい組だと思いますわね」
エイリーク「ええ、主人公やラスボス格の方は居ませんし(※アシュナードをさらっと忘れ居ました……すみませんorz)、作品内でこの人が一番や二番、というほどの方も居ないような気がします。アカネイアのナバール殿は人気キャラのようですけれど、オグマ殿やマルス王子ほどではないという気もします」
ラーチェル「聖魔のノールや、封印のヒュウなども似たり寄ったりの印象が有りますわ」
エイリーク「ええ、そうかも知れませんね」
ラーチェル「勝負としてはこういう場合のほうが面白い……と、どなたかが言っておりましたけれど、私も見ていて思わず白熱してしまいましたわ」
エイリーク「戦場の戦いは苦手ですけれど、こういう戦いでしたら盛り上がるのはいいことだと思います」
ラーチェル「勿論ですわ!」
エイリーク「本命不在気味だったからかもしれませんけれど、今日は僅差の勝負になりましたね」
ラーチェル「1位から3位までが5票差、3位と4位が一票差ですものね」
エイリーク「激戦ですね」
ラーチェル「最終的には地力と支援ネタ分で決まった印象がありますわね……」

2/3 予選5組
ラーチェル「昨日とは打って変って濃い目の組、エフラムやドズラもエントリーしていますわね」
エイリーク「ええ、主人公が二人に他にも人気の方がたくさんいらっしゃいますね」
ラーチェル「こういう日の勝負も見えませんわね……」
エイリーク「観戦記を綴る立場としては中立がいいのでしょうけれど、さすがに今日は兄上の結果が気になって仕方有りませんでした。……兄上が一位でほっとしました」
ラーチェル「エフラムは強かったですわね。序盤はやや遅れた印象がありますけど、途中からぐんぐん追い上げて追い抜いていきましたもの」
エイリーク「何だか兄上らしい気がします」
ラーチェル「そうかも知れませんわね。そして二位は聖戦前半主人公のシグルド公子、三位も聖戦からレヴィン王子ですわ」
エイリーク「人気キャラが三人エントリーしてやや票割れ気味でもこの結果ですから、聖戦の強さをうかがわせますね」
ラーチェル「ええ、本当に強いですわ……」

2/4 予選6組
ラーチェル「6組目、私達が観戦記を綴るのは今日までですわね」
エイリーク「ええ、明日からはユミナ王女とミネルバ王女ですね」
ラーチェル「最終日も気を抜かないで参りましょうね!」
エイリーク「はい」
ラーチェル「この日は何だか蒼炎が多いですわね……3分の1が蒼炎ですわ」
エイリーク「PCの割り振りには上限が有りますけど、NPCは結果と組み合わせ次第ですからこういう組も出るのでしょう」
ラーチェル「ええ、そうでしょうね。そして結果ですけれど……蒼炎のグローメル将軍がここまでの最多得票数を更新して一位で通過しましたわね」
エイリーク「グローメル将軍、凄いです……」
ラーチェル「フラッシュを見ましたけれど、中々手強い方のようですわね」
エイリーク「……は?」
ラーチェル「山頂で敵を待ち伏せすると見せながらも実際は攻め入り、加えて味方も巻き込んだ攻撃で敵を撹乱させる……素晴らしい知略ですわ」
エイリーク「……」
ラーチェル「フラッシュの中では失敗時の様子が写されていましたけれど、上手く行けば……、エイリーク、どうしましたの?」
エイリーク「いえ、何でも有りません……」
ラーチェル「?、まあいいですわ」
エイリーク「えっ、と…・・・二位と三位は、聖戦のお二方ですね」
ラーチェル「ええ、セリス公子とヨハンですわね」
エイリーク「将軍も強かったですが、この二人も強かったですね」
ラーチェル「ええ、そう思いますわ」
エイリーク「そう言えば今日の結果によりセリス公子はエルトシャン王と、ヨハン殿はヒーニアス王子とあたることになるのですね……」
ラーチェル「……何だか、それぞれ違う意味で楽しみな対戦ですわね」


観戦記/予選7〜9組+前半まとめ

ユミナ「ラーチェル王女から伝言よ「7組から12組までの観戦記の担当を任せますわ」ですって」
ミネルバ「いきなりだな……」
ユミナ「嫌なの?」
ミネルバ「いや、そういうわけではないが」
ユミナ「ふうん……まあ、私はちょっとくらいやってあげてもいいかな、くらいには思っているけど……」
ミネルバ「……そうか。まあ、ここは任せられたなら果たすのが義務だろうな」
ユミナ「わ、私だって分かっているわよ、そんなこと……」


2/5 予選7組
ユミナ「7組目ね。ネタ分が突き抜けていたり主人公が居たりした4、5辺りに比べると若干おとなしめな面子って所かしら」
ミネルバ「そうだな、これというほどインパクトを感じる者はあまり居ない気がする。その中ではカインが初代赤騎士なので一歩抜け出ているか、というところのようだな」
ユミナ「初期からのユニットだから実際に使っていた人も多そうだものね」
ミネルバ「ああ、そういう視点も見逃せ無いな」
ユミナ「実際に今日は予想通りカインが他を完全に引き離してぶっちぎりだったみたいね。票数で見るとそんなに凄くないみたいだけど、グラフを見ると圧倒的だわ……」
ミネルバ「そのようだな。そしてそんな中で2位は大穴のトレック、三位はアスレイか」
ユミナ「トレックは本当に予想外、アスレイも三番手以下って見方が強かったからちょっと意外な結果かも知れないわね」
ミネルバ「支援やネタ分、キャラ性なども勿論重要だが、今日は実際にプレイ上でよく使われるキャラが上位に来た感じだな」
ユミナ「そうね、上位三人ともお世話になりましたって感じの投票コメントが多かった気がするわ。あと、その辺りは4位のデューも同じね」
ミネルバ「キャラ性やネタのインパクト、そしてNPCの躍進などで忘れがちだが、実際のプレイお世話になったかどうかというのも投票する上での重要なポイントになるのだろうな」
ユミナ「そうねえ……」
ミネルバ「そして今日は奇しくも2位から4位までの票数が一票差ずつで4組と同じ、2位と4位の作品がちょうど逆で3位が同じ作品と来ているな」
ユミナ「何だか不思議な偶然ね……。3位の二人なんて今日出場していた同作品のもう一人まで含めて支援相手が被っていたりするし、これって何かの縁なのかしら?」
ミネルバ「かも知れ無いな」

2/6 予選8組
ユミナ「8組目、もうそろそろ折り返しね」
ミネルバ「ああ、18組というと多いように感じるが、結構あっという間かも知れない」
ユミナ「そうね、終わったと思ったらもうその一時間後に次の試合だものね」
ミネルバ「祭りというのは準備の時は長く感じても、始まると時間が速く感じる……というものらしい」
ユミナ「ふうん……。まあ、楽しいのはいいことだと思うわ」
ミネルバ「そうだな」
ユミナ「今日のエントリーは、主人公も居るしラスボスクラスが二人も居るけれど、何だか剣士がやたら多い気がするわね。ホリンにルトガーにレイヴァンにツイハークって……」
ミネルバ「剣士好きには選び辛い一日だっただろうな」
ユミナ「実際、蓋を開けてみたら剣士系は票割れもあって誰も3位以内に入れなかったものね」
ミネルバ「今日は1位がトラバント、3位がエリウッド、3位がカシムか」
ユミナ「トラバントは強かったわね。途中追いエリウッド公子に上げられたけど、また突き放したもの」
ミネルバ「ああいう悪役にドラマ性を感じるものは多いのだろうな、その気持ち、分からないではないが……」
ユミナ「ミネルバ王女……」
ミネルバ「……ん、ああ、すまない。2位のエリウッド公子は途中から主人公の票数に危機感を感じたものが票を投じてきた印象が有るな」
ユミナ「そうね、同作品のキャラや他に好きなキャラが居ても、主人公が順位通過できなかったら……、と思うとやっぱり主人公に票を入れたくなる気持ちも分かる気がするわ」
ミネルバ「3位のカシムは、ネタキャラとしても愛されていたが、支援フラッシュがそれを後押しした印象が有るな」
ユミナ「ええ、ああいうのも効果が大きいわよね」
ミネルバ「……同じ世界に生きるものとして、彼や彼の妹のような状況に陥る者を少しでも減らしてやりたいところだな」
ユミナ「そうね……」


2/7 予選9組
ユミナ「9組目、今日でやっと前半終了ね」
ミネルバ「ああ、これで折り返しだ」
ユミナ「今日は何だか、組み合わせが出たときはそこまで強いインパクトは無かったのに、予備予選上がりのNPCが合流してとんでもないことになった組って感じね」
ミネルバ「蒼炎から漆黒の騎士とグレイル、聖戦からアルヴィス、封印からゼフィールだからな」
ユミナ「何だか凄い組み合わせね……」
ミネルバ「結果としては今日はマリクと漆黒の騎士が他から一歩抜き、最終的に漆黒の騎士がマリクを交わして1位、マリクが2位、アルヴィス、ウォルト、ゼフィールの3位争いはアルヴィスに軍配が上がったな」
ユミナ「漆黒の騎士はインパクトも強いし、ネタにも走れたのが大きかったみたいね」
ミネルバ「そのようだな」
ユミナ「3位争いをしていた封印の二人は全然違う傾向のキャラだけれど、封印の人気どころ同士が票の食い合いになったっていうのもあるのかしら?」
ミネルバ「その可能性も無くはないだろうな」
ユミナ「組み合わせは運次第だけれど、封印勢は厳しいわねえ……。何よりこれで一気に比例の基準が上がったことになるのよね」
ミネルバ「ああ、比例争いはどこも熾烈になってきたようだな……」


前半纏め
ユミナ「こんなものも私達が語るのね」
ミネルバ「一応区切りということらしいな。10〜15は封印のソフィーヤ殿とニイメ殿が担当らしいから、私たちはここまでだな」
ユミナ「何だか変則的ね……まあいいわ、とりあえず大雑把に作品別で行きましょ」
ミネルバ「ああ。……前半戦、何より聖戦の強さが際立っているな」
ユミナ「本当、強いわよね。27人中10人って……三分の一以上ね」
ミネルバ「エントリーも一番多いとはいえ、それを差し引いても群を抜いた強さを感じさせるな」
ユミナ「アカネイアが6、蒼炎が5、聖魔が4は元のエントリー人数比を考えればほぼ均等って感じね」
ミネルバ「ああ、そうだろうな」
ユミナ「トラキアと外伝が苦戦中なのは想像の範疇だったけど、エレブ勢が予想外に苦戦しているわね。……理由は何かしら?」
ミネルバ「やはり組み合わせだろうな」
ユミナ「組み合わせ、ね……」
ミネルバ「そうだな……例えば、組み合わせ表を見れば分かると思うが、ランダムだというのに人数の少ない外伝や聖魔以上に烈火はエントリー数の偏りが大きい。PCのみで外伝、聖魔が居ない日がそれぞれ4日なのに対して烈火は6日もある」
ユミナ「あら、本当だわ……」
ミネルバ「それだけ居る日にキャラが集中し、票割れを起しやすいのだろうな」
ユミナ「そうねえ、同作品で人気どころが揃うと両方抜けるのは厳しいものね……」
ミネルバ「まあ、逆に封印は唯一毎日PCのエントリーがあるんだが……。ただ封印と烈火の場合、両方やっているユーザーが多い上どちらが良い、どちらが優先、という風に決めきれない投票者が多く、人気キャラが被った所での票割れに拍車をかけている……という可能性も無きにしも非ずだろうな」
ユミナ「聖戦とトラキアが大元のユーザー数が違いすぎるのとトラキアが聖戦の外伝的扱いってことも有って、大雑把に見て聖戦有利トラキア不利になっているの……というのとは全然事情が違うわけね」
ミネルバ「そういうことだ」
ユミナ「そう言えば、最萌えで苦戦していた聖魔はそんなに悪くないわね」
ミネルバ「初日の二人を除いて人気どころが余り被らなかったのと、それ以外の幸運にも恵まれたからだろうな」
ユミナ「一票差3位が二人だものね……この二人、二人とも幸運が最低レベルのキャラだなんてとても思えないわ。それとも、こういうところで運を使っちゃうから幸運が上がらないのかしら?」
ミネルバ「さ、さあ……」
ユミナ「とはいえ聖魔の通過キャラは四人とも普通に人気のキャラだから、そんなにおかしな結果じゃないみたいね」
ミネルバ「多分な」
ユミナ「蒼炎に関してもそうだけど、新作勢二作品は割と人気どころが手堅く勝ちぬけてきたって感じかしら」
ミネルバ「蒼炎のケビンが多少意外かも知れないが、その見方で概ね間違っていないだろう」
ユミナ「蒼炎に関しては、最萌えの頃みたいな新作効果はかなり薄れた感じがするわね」
ミネルバ「ああ、無事通過はしたもののアイクやセネリオが2位だったからな」
ユミナ「突っ走るネタキャラには敵わなかったのね……」
ミネルバ「……まあ、そういうことかもな」
ユミナ「手堅くといえば、私達のアカネイアも似たようなものかしら?」
ミネルバ「多少良い結果という気もするが、蒼炎や聖魔と比べて差がつくほどではないだろうな。ただ、本命クラスが殆ど出きってしまった蒼炎や聖魔に比べて、アカネイア勢はまだ余力を残しているというのは有るかも知れないが……、とはいえ、先のことはなってみないと分からないから今はまだなんとも言えないな」
ユミナ「そうね……。とりあえず、語ることはこのくらいでいいかしら?」
ミネルバ「ああ、あんまり長くても読むほうが退屈するだけだろうからな」
ユミナ「じゃあ、私たちはこれで終わりね。……結構楽しかったわね」
ミネルバ「そうだな、こういうのも悪くは無いな」


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